衣装のひとりごと
- NT
- 2017年8月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは!衣装チーフをやらせていただいているNTです。
公演まで残すところ1ヶ月となりました。
今回は衣装という仕事について少しお話ししようと思います。
「衣装」はその名の通り、演劇の衣装を集めることが仕事です。
まず最初の仕事としてキャストの衣装の考案を行います。それぞれの役のイメージを話し合った上で、どのような形でどのような色の服にするかを決めます。
次の仕事として衣装の購入、制作、レンタルを行います。これが一番大変で、「レディ・アンをさがして」は1950年代が舞台のため、現代のような格好ではイメージに合わず、衣装をつくるのは難しい…。そのため、何軒もの古着屋を探し回ったり、購入した服をアレンジしたりとやることは山のよう(-_-;)
色々な試行錯誤を経て、実際にキャストに衣装を着てもらってサイズの確認を行うのが最後の仕事です。
先日のパンフレット撮影では、どの役も思った以上にイメージ通りでかなり満足でした!!また他の人に「かわいい!」「かっこいい!」などと褒めてもらえると衣装をやって本当に良かったなと思いました(涙)
衣装は大変なこともたくさんありますが、その分達成感もひときわです!
ぜひ演劇を見る際は劇の内容だけでなく、衣装にも注目してくださると嬉しいです!!!
どの役も個性豊かなのでぜひお楽しみに…!
9月9日(土)9:30~講堂にてお待ちしております!!
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