いよいよ最終公演です
初めまして、舞台監督のKSです。
最近くしゃみが酷いと思ったら、花粉の季節でしたね。もう秋かと寂しくなります。
最初は雨ですっ転んで救急車で運ばれた話でもしようと思ってましたが、初回公演を終えてそんなこと書いてられないなと思い直したのでちゃんとしたことを書こうと思います。
ただ、一つ言いたいのは雨は滑るということです。私はこれをすっかり忘れていたのですっ転ぶハメになりました。
前置きはここくらいにして真面目なことを書きます。舞台監督は各部署をつなぐ役目です。有能すぎるチーフ軍やスタッフたちに助けられてここまでやってこれました。大道具、小道具、照明、音響、衣装、メイク、制作、キャスト…どれが欠けても作品は完成しません。これらすべてを作り上げてくれたクラスメイトたちには感謝してもしきれないです。そしてみんなで作り上げたこの作品が最終公演を迎えると思うと寂しくて寂しくてたまりません。
さて、私は演劇部で演劇が大好きなのですが、コメディ専門(?)なんです…。しかし「レディ・アンをさがして」はラブストーリー。まったくの守備範囲外です。そんな私でもこのお話は大好きになりました。ラルフとアンの恋を中心にして、それぞれのキャラの過去や思惑、それらが絡み合って物語が進んでいく。コメディの要素やハラハラする場面、きゅんきゅんするシーンなど展開が目まぐるしく飽きることがありません。ぜひ講堂に足をお運びください。そして私たちが作り上げ「レディ・アンをさがして」の世界を体験してください!